おそ松さんが終っちゃいますね・・・ [おそ松さん]

「深夜の日松屋」・・・兄弟がものすごく自己完結してる世界。

もう6人だけですっごく幸せそう。これはもう誰もが望んでる、「自分がそこに居ていいという、自分の立場が確固として保障されてる幸せ世界」
ものすっごい。 和気あいあいで皆で笑いまくって。

そこで第三者が「うっせえよ」って言って水を差すことで、六つ子の幸せ空間が現実にひきづり戻される。

それだけのお話なんですが・・・・

「家族」「兄弟」というのが「和」の基本で、多くの人が経験できる最初の「絆」

一生家族だけでいられたら、、、仲良しの家族、兄弟のままでいられたらそれが究極の人間の幸せなんじゃないかって

思っちゃうです。

おそ松さん、もう終わっちゃいます。

もう、今の流れからいけばもう

第三期は到底望めないような雰囲気です。

第二期は松原さんだけの脚本だったんですが

以前に私が心配してた、「腐女子が描いてたおそ松さんの世界観の崩壊」が、第二期ではきっちりと行われてしまったので

(なんというか・・夢見てた腐女子が現実にひきづり戻されてしまったので)

もう「おそ松さん」で萌えることができなくなってしまってファンが離れてしまったということ。

公式サイドと(シナリオライターの)松原さんは、「腐女子からおそ松さんを取り戻したかった」のかもだから、、、、でもって腐女子は敏感にその意向を汲んでしまったような感じで。

いっきに、(ありえないほどいっきに)おそ松さんブームは冷めてしまったように私は感じています。

二期では、、六つ子の個性がまったくもって削除されてしまいました。

そこには独裁者のおそ松も、不憫なカラ松も、つっこみのチョロ松も、自己評価の低い一松もいませんでした。

六つ子は十把一絡げ、カラ松が嫌いな一松さえ姿を消してしまった。

もう、腐女子の妄想を駆り立てる要素が一切排除されている。

ただのギャグアニメ。

それが公式の望んでいた本来の「おそ松さん」だったのか。

だったら腐女子はおそ松さんに何も望まない。ほかに移住するだけ。

なんだか。・・ものすごく「なんでこうなった」って思うけどしょうがないのね。
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