SHERLOCK/シャーロック シーズン1-3 コンプリート DVD-BOX [サブカルチャー]

買ってしまいました><

SHERLOCK/シャーロック シーズン1-3
コンプリートDVD-BOX

前にも言いましたがうちにはBSがありません。

NHKBSで、現代を舞台にシャーロックホームズが大活躍!、と英国ドラマがスタートしたのは2011年8月のこと(英国2010年7月)、そのうち地デジ総合でもやるだろうと呑気に構えていましたのに、もうね、シーズン1(全3話)のみやってくれただけでもぅね、待てど暮らせどNHKったらやってくれませんの。

今時円盤買うとか流行らないのだろうけど、多くの人はオンラインで映画もドラマもアニメも見るのだろうけど、そこはやっぱり物欲人間の私ですから、録画したいの!円盤欲しいの!という欲には勝てませんで

シーズン1~3までの全9話入りのボックス購入を決意したのです。

これでもその昔は熱烈なシャーロキアンの端くれでしたから、いいのよ。

このシャーロックホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチという俳優はどうなのかしらドラマ見る前は、「すっごい、ごっつい、ゴリラ >< じゃん。ちょっと小さいし老けすぎだったけど、映画(2009/2011)のロバート・ダウニー・Jrのほうが100倍いい男じゃない」と思ったりしたのですが、実際ドラマを見てみましたら・・・

これはダウニーさんよりもずっとホームズっぽい、まさに100倍ホームズっぽい。

そしてこのドラマでは何より、マイクロフト兄さんがすごく光ってます。今までの作品で、ここまでマイクロフトが輝いてたことがありますか?

や~な感じの英国人って感じで・・・・すごいや~~な感じの英国上流階級って感じで・・・・・うわあ、、ホントやな奴~><で、でも、、すっごく光ってるんです。存在が。

この兄と弟のやり取りがホームズとワトスンのやり取りに負けない面白さで、しかも、ホームズとワトスンのやり取りのあとマイクロフトが出てくると、ワトスンがお馬鹿に見えてくるという演出も冴えています。(ワトスンは馬鹿じゃないんですけどね)

でもって、このドラマが秀逸なところって、今まで以上の「人間ドラマ」になってるところかしら。ホームズ物は推理や謎解きや、トリックや、それに伴うアクションや演出とか、そしてホームズとワトスンのかけあい漫才的なところが魅力なんですが、このドラマはもっと別なところに重きが置かれてるように思われます。

しかしです・・これが世界的なヒット作品になってしまうと、ロバート・ダウニー・Jrのほうの次回作がむつかしく思えます。

あちらのほうも充分面白いのだから、これに負けないで作って欲しいものです・・

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