映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』に行ってきました [サブカルチャー]

とりあえず、、ひとりで行ってきました。

賛否両論すさまじい当作品ですが、わたしとしてはまあ・・・・・・・・・・・どちらかと云えばこれもアリかな・・・・・・と思いましたが。

この前篇は大きく分けて3つの章に分けられると思います。
プロローグ人物紹介の章と、壁修理隊派遣の章と、クライマックスの章。

プロローグ部分はすっごく良かったです!これは進撃じゃなくてまったく別のものじゃないか?と感じはしたものの、巨大な巨人は(無意味に煙吐きまくってたけど)とてつもなくすごい迫力でしたし、進撃してくる雑魚巨人はとてもとても恐ろしかった。もうすごかった。どんだけすごいんだ、この映画はと心が震えもしました。

ところがいっきに場面は2年後になり、エレンは討伐隊に入ってて、、、、、、、こっからがもうグダグダ。

日本映画の悪しき習慣というのでしょうか、無駄にしつこい心理描写、大げさな言動、池沼を思わせるキャラ設定、子供じみた振る舞い、情けない男たち。

キャラがなってない、どいつもこいつもムカツクキャラで、食欲魔人のサシャとか意地汚いばかりが目立つまるで白痴だし、金切り声のハンジもみっともないだけで全然魅力がないし、気持ちの悪いカップルまでいてこんな時に何やってんだよ、全然応援できない、こいつらバカじゃないのとイライラするし、金持ち坊ちゃんはただただイヤな奴で可愛げもなく、、、、、

途中で席を立ってしまおうと何度思ったことでしょうか。
しかも敷島とかいうリバイみたいな気取り屋が出てきて、この人の演技がくっさいくっさい。
もうウンザリなくらい嫌味なキャラ。
(敷島っていうのは三笠に縁があるようつけた名前なんでしょうね)

ああああああ、もうダメ、もう限界、、、、ああああ途中退席したくなるほど苦痛で退屈でつまらない映画・・・・・

><
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と、その時、やっとのことで、、、、

クライマックスが開始して、これもまた突っ込みどころ満載なキャラたちの振る舞いにおまえらもういいから全員食われてしまえとののしりつつも、どうにかこうにか後編に続く・・・!

やれやれ、、、、どうにか最後まで見きったよ・・><

と、エンディングの曲が

・・・これがとてもよかった。

この曲のおかげで、1時間40分のうちすごした1時間の拷問時間が救われたような気がしました。セカオワのANTI-HERO。
この曲はこの映画にぴったりで日本人離れした作風でホントに良かった。

と、いうわけで、、、、進撃の巨人前篇、はプロローグとクライマックスだけでいいんじゃないかしら。

真ん中のグダグダ部分は全部カットで。

ホント、怒りすら湧いてくるほどに退屈な章でした。
3流レベルもいいとこ。まるで卒業制作レベル。
学芸会とはよく言ったもので日本映画の悪いところがてんこ盛りにされてる。

プロローグはとりあえず1流レベル、クライマックスはどうにか2流レベルと云ったところでどうでしょう。


・・・・最後に・・・軍艦島で撮影したとのことですが、最初の町並みと全然違うじゃない・・・・・あ、突っ込んじゃだめですね。


後日、セカオワのアンチヒーローの歌詞を目にしましたら・・・・そのあまりの厨二病ぶりにちょっとでもいいと思った気持ちがいっきにクールダウンしてしまいました・・・映画本編以上に突っ込みどころ満載?・・・・

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