30年ぶりの大雪 [仕事]

土曜日は休みなのよ、私は!

(´;ω;`)



「初雪さん、明日出てね。」と所長。
--ええ?明日は休みたいなあ・・・と私
「2月の土曜日は出ますって云ってたじゃない」
--むう・・・・>< (しかたないなあ・・)

金曜日の夜から降り出した雪はそれでも明くる土曜の朝には大したことなかったのです。

お昼に入ったラーメン屋さんのおかみさんが「この雪なら積もらないね、このままいけばいいけど」と、うん、そうだそうだと私。

粉雪

風に舞い吹き飛び、アスファルトに落ちてはあっけなく溶けてゆく、平気平気これならいくら降ったって平気・・ってそれは午前中の話

午後になると粉雪は粉雪なのに芝の上、植木の上、水はけのよいタイプのアスファルトの上にその存在を主張しはじめ、じわりじわりと勢力を伸ばして

ううう・・

あっと云う間でした。
自転車が使えなくなったのは。

まだまだ訪問しなきゃならないお宅はあるのよ、歩いて行けってか?勘弁してよ・・

普段なら自転車でほんの7分の距離なのに、歩いたら20分、そしてふかふか雪の積もった道は40分・・ありえない!><

最後のお宅からひーひー云いながら徒歩で事務所に帰る道は、もう吹雪もいいとこでまるで映画かアニメかってくらいの猛吹雪、八甲田山状態。

いや、、、、誇張でもなんでもないんですよ、あんな吹雪、そうめったに遭遇できるもんじゃないですよってくらい、もう全然視界がきかない、横殴りっていうか縦にも横にも斜めにも、そして下から上にと、縦横無尽に粉雪が吹きすさぶ。

これはもうまったく首都圏てもんじゃないです、温暖結界伝説都市の市川船橋なんかじゃないです><

事務所に戻って悪態ついてたら、所長の草野さんから電話。

今どこ?私、これから事務所に戻るよ、家に送ってあげようか?

草野さんは車使いですからね、なんかガススタンドでチェーン巻いてもらったみたい。

で、その草野さんの車を待ってたのだけどいっこうに帰ってこない。

はいはい、14号線はそれは見事な交通渋滞中で。

ようやく戻ってきてくれたのでじゃ、帰りましょうと・・・・・


猛吹雪の車の中で、、、、14号線の路上で・・なんか遭難した気分


だけど、こんなまだ序の口だったんです・・・・


本当の地獄は翌日(日曜日)でした。


日曜は出勤メンバーは3名。
もちろん私も含まれてます。

所長の草野さんも休み。

で、私以外のふたりは明日はお休み。

なんだかなあ・・


しょっぱなからもう、訪問はすべて歩きで。

台風だろうと、なんだろうと、槍が降ろうが止まったことがない京成電鉄が運行停止でなんと駅のシャッターも〆ちゃってる中、



のべ4時間くらい歩いたです。30センチの積雪の雪道を。





ぬくぬくと土日休んだスタッフもいるってのに、なんで私は休み駆り出されてるわけ?

これって無茶苦茶不公平なんだけど。


・・・さすがに腹が立った。

しかもかなりハードなスケジュールじゃない。
なんでほかのスタッフは手伝ってくれないのかなあ。



月曜日に出てきた連中は「出勤要請の電話あるかと思ってたんだけど、なかったからw。・・・・大変だった?」だと。



これはもう明らかに所長のミスでしょ。

なんで土日2日とも休んでるスタッフに召集かけなかったの?私には出ろって言えるのにほかのスタッフにはなんで言えないのだ。

この時ばかりはさすがに草野さんにむかつきました。







家族同居なのに、こんな状況なのに、「サービス休んでもらって困ります、夕方来てください。」と云ってくる呆れた利用者も。

(そのお宅、老夫婦にはお弁当取ってるのよ?サービス内容はそのお弁当をレンジで温めて出すだけなのよ?なんでそれくらい一緒に住んでる家族がやらない???)


もぅ・・・なんかもう、、、


これ以上話したくない・・・><

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