サイゼリア ミラノ風ドリア [外食]

いつも出かけるときは自転車なんですが、このところの運動不足解消もかねて、今日は徒歩にしてみました。

運動不足なので足取りは重かったです。
歩くということはこんなに大変なことなのか…と思い知りました。

カロリー消費量的に云いますと、自転車と徒歩のカロリー差はちょうど倍になるようです。自転車1時間で消費できるカロリーは徒歩なら30分で賄えます。おおざっぱに言って。

そんなわけで今日は徒歩にしてみたんですが、家を出たのが11時半のよりによって暑さ真っ最中なとき。それに…20分くらい歩いてましたら、は、腹具合が…><

丁度お昼頃だし、、、しょうがないなあと、目の前にあったサイゼリアに入ることにしました。

サイゼリアは好きです。

あの価格設定には頭が下がります。
値段があれなのにちゃんとした「料理」なんですから素晴らしいです。

よく利用するんですが、今まで一番人気商品である、「ミラノ風ドリア」を食べたことがありませんでした。

doria.jpg

ミラノ風ドリア     カロリー:519kcal   価格:299円

すみません・・写真、汚くて…><
半分食べてから、写真撮るのを思い出しましたよ。

と、このドリア。

粉チーズも、タバスコも持ってきてくれてません。
卓上には塩コショウもない。

つまりは、そのまま食べてください。粉チーズもタバスコも、塩コショウも振る必要はないように調味してあります。ということですね。

ところでドリアという料理ですが、、これって日本発祥の料理なんですってね。
たった今、ググって知りました。

横浜にあるホテルニューグランドの、パリから招かれたスイス人コックの総料理長がジェノバの海軍提督ドーリアにちなんで名付けたんだとか。

つまり

フランスから来たスイス人による日本生まれのイタリア料理…とこれはなかなか…

さて、このミラノ風ドリア、運ばれてきたときは実にアツアツです。
フォークですくって、もう全然口に入れることができません。

チーズは味の濃いタイプで焦げたところがおいしい。
ホワイトソースはトロリと濃厚で乳臭くないので食べやすいです。

そして黄色いターメリックライスは、最初の一口二口、、プツッと歯に当たる芯があります。
アルデンテ?

これはイタリア料理のリゾットの作り方を踏襲してるのでしょうか。

てか、リゾットとドリアの違いって何なのかしら。

やはり、米から炊き上げるのがリゾットで、ご飯から作るのがドリアと。
それって米から炊き上げるピラフと、ご飯から作る焼飯の差みたいなもの?

しかしですよ。

ドリアは炊きあがった飯の上にホワイトソースやチーズをかけて焼き上げるんですから、芯があるということは、飯を炊き上げ、さらに焼き上げた後にまで残る芯、を作ってるということで

・・・・どんだけ工夫してあるんでしょうか。

それともアルデンテに仕上げてあったように思えたのはただの気のせい?
これはまた食べてみないといけませんね。

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