ペッパーランチ サービスステーキ 580円 [外食]

ペッパーランチが巷にデビューした頃は、牛肉ステーキなんてまだまだ「特別な人たちだけが食べる特別なご馳走」だったと記憶しています。
(アメリカ牛の輸入解禁は1991年のようですが、日常的に牛肉を食べるって習慣はまだ根付いてなかったと思う。)

それがほんの1,000円弱で、それもなんだか本格的な鉄板のお皿に乗ってやってきて、「すごいステーキ」を自分のお好み加減にジュージュー焼きながら食べる、なんてこれはもう、なんて画期的なお店なんだろう!と。
センスが時代の最先端を行ってる、なんてオサレなお店なのかしらん!って。

当時の仕事場の近くにお店がオープンした時は、皆で白衣のままで肉食べに行ったりしました。美味しかったなあ・・すっげええええ美味しいぃぃぃ><って思いました。

最近ではショッピングモールやホームセンターなんかのフードコートでお店をよく見かけますが、牛肉の価値もなんだか下がりまくってあまりありがたさを感じないしでちょっと足が遠のいていましたよ。

昨日の免許証更新の帰りに、お昼はペッパーランチで食べることにしました。

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サービスステーキ110g 580円

これが昔に食べて感激したメニューに一番近いかなぁ?

牛スライス肉を焼けた鉄板皿の上で飯と一緒にジャッジャッとかき混ぜてから食べるペッパーライスもなかなか美味しいとは思うんですが、これって結局牛肉炒飯だよね…って思っちゃったりして、やっぱり私は肉肉肉肉したペッパーステーキのほうを選んでしまいます。

さっそく運ばれてきたら、とにかくモヤシの上に急いで肉を避難させます。
焼きすぎになっちゃうでしょー?>< 早く早く

でもどっちにしても焼き上がりは充分すぎるほどになってしまうのですが。

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ペッパーランチはソースがちょっと弱いかなあと思います。
甘いソースと辛いソースの2種類用意してあるんですが、もちょっとなんというかヒネリが足りないというか、決め手に欠けるというか、ありきたりすぎというか。

焼肉のタレまでいかなくてもいいかもですが、もちょっとこってりしたソースでも食べてみたいなあと思うのです。

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