イクスピアリ 「浅草 梅園」で豆かん [外食]

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一昨日、イクスピアリでの映画鑑賞の後のお茶は 「浅草 梅園(うめぞの)」で。

150年もの伝統の甘味を店内でもご家庭でも。
安政元年、浅草寺の塔頭の一院であった梅園院(ばいおんいん)の一隅を借りて開いた茶店が始まりの甘味の老舗。
甘味専門店として、創業150年来の伝統の味を継承してきました。


私的に甘味の中で一番好ましいのが黒糖です。
黒砂糖のあの独特の香ばしさ、深いじっくりした甘さ、きつめの香りもとても好きです。

黒蜜や黒糖かりんとうも美味しいです。

ひょっとして私が黒ビールが好きなのも黒糖好きなせいかなとか?
いや・・・黒ビールと黒糖は関係ないか・・あるとしたら色合いだけかしら(笑)

というわけで今日は豆かん 630円を。

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かの「孤独のグルメ」で主人公の五郎さんがワシャワシャと食べてた豆かんです。
実は私はこのメニューを見るのも食べるのも今日が初めてです。
豆かんなんて本当にあるんだ!!


友人の注文した白玉あんみつ682円も大変な魅力を放っていたけど、私はあんみつの中のあの黒い豆がとても好きなもんですから、メニューにその名を見つけた時はこれはもう豆かんの一択でしょう!と。

待望の黒蜜を全部かけてさっそくいただきました。
豆の下には安定の寒天が潜んでいました。

この寒天は生臭くなくて硬さもちょうど良く冷たすぎず、黒蜜が少しだけ絡んでいい感じです。そして肝心の豆は・・・おおおお・・

ご期待通りの塩加減にご期待どおりの噛みごたえ、これだよ、これですよって五郎さんでなくても思いました。

豆かん、うめえぇええええぇえええ ><

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友人の白玉あんみつの白玉の美しさもどうですか。見事ですね・・・って
したら友人が「求肥おひとつどうぞ」と。

え?(#^.^#)

「たしか求肥、好きだったなと思って」

(*´∀`*) うわあ・・なぜそれを知ってるのじゃ・・

「社内販売で求肥1kgを買ってたじゃない ^^」

・・・でした。

どうもありがとう!><

その求肥は香りもよく口当たりも良い最上級品でした。

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