フィリピンのお菓子

アイミのお母さんがフィリピンから遊びに来たらしいです。

フィリピンのお菓子持ってきましたって。



いつももらうんだけど、この黄色いセロファンに包まれたキャンディー類。
練乳を固めたものと、紫芋の紫色のなにか。と、チョコレートとクッキーと蒸しパン。

黄色い大きなクッキーみたいな丸いのは、これは
クッキーではなく、粉菓子です。

なんていうのかなあ…らくがんみたいな感じで
ピーナッツの粉を固めたみたいで、

うひゃーーーってくらい甘いのです。
ものすごい激甘なのです。

小さなキューブ型のは、これもやっぱり粉を固めたみたいなので味がないです。
紫色のキューブも、食べてみると…たとえようがないような食感で
味がない。もしゃもしゃと食べるもの。

この思いっきり一般家庭のお母さんの手作り風な包装はなんなんだろうな・・



紫芋の蒸しパン。らしいです。
まさしく蒸しパン。

甘いです。でもこれはそんなにひどいもんじゃない。なかなかおいしい。
名前はなんというのかアイミに聞いてもよくわからない。

アイミとはもう何年もの付き合いになるけど、ここに至って、アイミがこれだけ日本語を理解してるのか、たまにわからなくなる。

うんうん言って話を合わせているけど、実際は私の言ってること、半分くらいしか理解してないんじゃないかな。いや・・・それはいいすぎかな。7割は理解してるのかな・・



これは…包み紙にはミルクチョコレートって書いてあるよね？
絶対そうだよね？

でも、、、、なにこれ…ボロボロじゃん・・＞＜

それに…それにこれって。

こういうのを日本じゃピーナッツ味というんだけどな？
きなこを固めたみたいな味でもある。

日本じゃこういうのは絶対「ミルクチョコレート」とは言わないと思うよ。うん。

まずくはないんだけどね、嘘みたいに甘いです。